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これからの法人制度・その2

一般社団・財団法人法など新しい(非営利)法人制度についての、立法担当官による解説書。

新公益法人制度研究会 編著『一問一答 公益法人関連三法』(商事法務・2007年)
http://www.shojihomu.co.jp/newbooks/1374.html

一般社団・財団法人法などに関するジュリストの特集

ジュリスト 2007.2.15号(No.1328) 
http://www.yuhikaku.co.jp/jurist/2007/20070215.shtml

【特集】新しい非営利法人制度
一般社団・財団法人法の概要●中田裕康
非営利法人における公益性の認定●雨宮孝子
一般社団・財団法人法におけるガバナンス●山田誠一
現行公益法人の移行措置●梅澤 敦
一般社団法人と会社――営利性と非営利性●神作裕之
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by espans | 2007-06-30 10:52  

これからの法人制度

法学教室321号から(短期集中)連載中です。
執筆者は神戸大学の山田誠一教授です。
「一般社団法人及び財団法人に関する法律」(一般社団・財団法人法)の解説が中心となっています。
なお、一般社団・財団法人法の制定に伴い、民法の規定にも変動が生じている点に注意して下さい。
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by espans | 2007-06-30 10:47  

ラブレター

鈴木ヒロミツ『余命三カ月のラブレター』(幻冬舎)
http://www.gentosha.co.jp/search/book.php?ID=101825
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by espans | 2007-06-30 07:49  

共有・合有・総有

共同所有関係については、共有・合有・総有の3つに分類されると説明されます(通説と言って良いでしょう)。

しかし、民法典の条文上は、「共有」という言葉しかありません。
「合有」や「総有」概念はどっから出てきたのか、また、その中身については、はっきりしないところがあります。

それもそのはず、「合有」や「総有」概念は、立法者にはなく、学説が生み出した概念に過ぎないのです。
そして、その後の学説において、共同所有関係を「共有・合有・総有」に分ける考え方が広く受け入れられたわけです。

詳しくは、下記の論文を参照して下さい。

山田誠一「団体、共同所有、共同債権関係」星野英一編集代表・民法講座・別巻1、285-350頁

共同所有に関する法について、立法者の意思から、学説が乖離するプロセスを明確に知ることができます。

PS
民法学において、「物権」の共同所有についてはある程度研究が進んでいるように思われますが、「債権」の共同帰属に関しては、研究が進んでいないように思われます。ただし、これは私の現時点での感想でありますから、私の不勉強の結果の可能性もあります。
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by espans | 2007-06-29 20:08  

平井宜雄先生古稀記念論文集

蒼々たるメンバーが並んでいます。
すごく高いですが、民事実体法の研究者を目指す人は、手元に置いておくべき1冊ではないかと思います。全て読むかは別として・・・。

能見善久=瀬川信久=佐藤岩昭=森田修『民法学における法と政策《平井宜雄先生古稀記念》』(有斐閣・2007年)
http://www.yuhikaku.co.jp/bookhtml/014/014053.html

〈民法総論〉
 1 紛争解決の民法学から制度構想の民法学へ
    ――平井宜雄「法政策学序説」を繙く=大村敦志
 2 日韓民法学の課題と将来=吉田邦彦

〈総則・物権〉
 3 人の権利能力――平等と差別の法的構造序説=能見善久
 4 裁判外紛争解決手続に対する時効中断効の付与=森田宏樹
 5 戦後の判例にみる「入会権」の解体の法理・序説=加藤雅信
 6 担保財産に対する設定者の売却権・取立権と担保権の有効性
    ――アメリカ法の場合=角 紀代恵
 7 抵当権者の物上代位と転付債権者=山田誠一

〈債権総論・契約〉
 8 債権者代位権に関する基礎的考察
    ――解釈試論のための理論的基礎付けを求めて=佐藤岩昭
 9 契約における更新=中田裕康
 10 ドイツ新債務法における瑕疵の証明責任=田中宏治
 11 公共工事請負前払金と信託
    ――最高裁平成14年1月17日判決の再検討=沖野眞已
 12 アメリカにおける「DIP融資者の優越」
    ――〈機能としての担保の契約による創出〉のための覚書=森田 修

〈不法行為〉
 13 不法行為における権利侵害・違法性論の系譜と判例理論の展開に関する覚書=前田陽一
 14 権利保護と損害賠償制度について
    ――「権利又は法律上保護される利益の侵害」要件に関する考察を通して=樫見由美子
 15 「重過失」概念についての覚書=道垣内弘人
 16 不法行為の間接被害者と損害賠償請求権=山口成樹
 17 医師の死因解明義務について――手段的訴訟物考=河上正二
 18 『損害賠償法の理論』と私――先学の世代間継承に志向して=川村洋子
 19 共同不法行為論転回の事案類型と論理=瀬川信久
 20 環境訴訟と差止の法理
    ――差止に関する環境共同利用権説・集団利益訴訟論・環境秩序説をめぐって=大塚 直

〈家族法〉
 21 親族法・相続法の特殊性について=水野紀子
 22 生殖補助医療と法的親子関係に関する一考察
    ――最近の事例を中心に=野村豊弘
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by espans | 2007-06-29 11:58  

要件事実論30講

最近注目されている要件事実の本。
今後、要件事実論の有益な参考書となると思われます。

村田渉・山野目章夫=編著『要件事実論30講』(弘文堂)
http://www.koubundou.co.jp/books/pages/35392.html

かなり丁寧に書かれている印象があります。お持ちの方も多いでしょう。

が、

初版には誤字等が多く、訂正表が弘文堂のサイトにアップされています。下記ページをご参照下さい。

村田・山野目編『要件事実論30講』(第2刷 2007年4月刊) 訂正表
http://www.koubundou.co.jp/books/furoku/35392sub_seigohyo.html
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by espans | 2007-06-29 11:44  

注目の1冊

野村修也・中東正文編『別冊 金融・商事判例 M&A判例の分析と展開』(経済法令研究会)
http://www.khk.co.jp/d/result.php?num=404

一線の実務家、学者による一冊であり、注目されます。

Ⅰ 国内判例編
1 横河電機製作所事件
 ――買収引受時における公正な価額の判断基準――   西南学院大学 一ノ澤直人
2 宮入バルブ第一次事件、第二次事件         法政大学 福島 洋尚
3 忠実屋・いなげや事件               中央大学 久保 大作
4 ゼネラル事件                   一橋大学 仮屋 広郷
5 宮入バルブ事件                  高崎経済大学 木下  崇
6 ベルシステム24事件                中央大学 大杉 謙一
7 ダイソー事件                   三井法律事務所・弁護士 大塚 和成
8 ライブドア vs ニッポン放送事件         一橋大学 仮屋 広郷
9 ニレコ事件
 ――敵対的買収に対する平時導入型ライツプランと「著しく不公正な発行方法」――   新潟大学 山田 剛志
10 夢真ホールディングス vs 日本技術開発事件
 ――買収防衛策としての株式分割の適法性――     成蹊大学 田中  亘
11 蛇の目ミシン事件
 ――グリーンメーラーの脅迫行為に応じた取締役の責任――  筑波大学 柳  明昌
12 サンテレホン事件
 ――取得条項付新株予約権と有利発行の判断基準――     早稲田大学 久保田安彦
13 オープンループ事件
――募集新株予約権の払込金額を算出する際に用いるべき行使価額――  甲南大学 家田  崇
14 アルコ事件
 ――企業買収(M&A)における売主の表明、保証違反に基づく補償請求――
   西村ときわ法律事務所・弁護士 森  倫洋
15 住友信託銀行 vs 旧UFJ事件【仮処分決定】
  ――独占交渉条項に基づく第三者との協議等の差止めを求める仮処分命令の申立てが認められなかった事例――
    長島・大野・常松法律事務所・弁護士 浅妻  敬・野島 梨恵
16 住友信託銀行 vs 旧UFJ事件【本案・第1審判決】
  ――独占交渉義務違反に基づく損害賠償請求――   名古屋大学 中東 正文
Ⅱ 外国判例編
17 ユノカル判決               同志社大学 伊藤 靖史
18 レブロン判決              岡山大学 三浦  治
19 パラマウント判決             筑波大学 德本  穰
20 オムニケア判決
 ――取引保護条項の有効性――  森・濱田松本法律事務所・弁護士 棚橋  元
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by espans | 2007-06-29 10:51  

今日のスイーツ-mochicream

最近、注目のお菓子。

mochicream
http://www.mochicream.com/
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by espans | 2007-06-28 10:55  

法律事務所の説明会

私の知る限りの情報を提供します。ご関心のある方は、どうぞ。
法科大学院修了&新司法試験受験者対象となります。
(なお、以下の順番には何の意味もありません)

ロースクール卒業生のみなさまへ(森・濱田松本法律事務所)
http://www.mhmjapan.com/home/employment/lawyers/comp_lawschool/

法科大学院を卒業された皆様へ(長島・大野・常松法律事務所)
http://www.noandt.com/career/LS2.html

法科大学院卒業生のための事務所説明会のお知らせ(TMI総合法律事務所)
http://www.tmi.gr.jp/recruit/sub_sotugyousei.html

法科大学院卒業生向け情報(西村ときわ法律事務所)
http://www.jurists.co.jp/ja/recruiting/a372.shtml

法科大学院の皆様へ(弁護士法人大江橋法律事務所)※こちらは研修の案内です
http://www.ohebashi.com/jp/lawschool.html

※アンダーソン・毛利・友常法律事務所については、既に定員満了のため、募集終了。
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by espans | 2007-06-27 14:05  

オープン

ESPによるblogです。
法律に関するテーマを中心に展開する予定です。
その他、独り言から、気がついたこと、考えたことなど何でも書き込んでいきたいと思います。
よろしくお願いします。
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by espans | 2007-06-27 12:12