意外に知られていない名連載

全国数少ない当blogの読者の方から、「blogの更新楽しみにしています」と直に言われて、気をよくして今日も更新(人間とは単純なところもあるものです)。

今日は、会社法の学習に役立つ連載記事をご紹介いたします。
会社法の立法審議にも携わり、かつ、引き続き新司法試験出題委員として残られた野村修也先生(中央大学法科大学院教授・弁護士)によるもの。
もっとクローズアップされてもよい連載だと思いますが、あまり知られていないような気がします。

「会社法務A2Z」
野村修也「野村教授特別講義 よくわかる新会社法」


たとえば、2008年1月号より
http://www.kaishahoua2z.com/pamphlet/houmu_vol08.php

基本的に1号あたり見開き2ページでの構成(合計4ページ)。
論点、学説よりも、会社法の条文の構造の説明が中心になっています。
それでも、単に条文を羅列するのではなく、背景にある考え方など、理論面も重視されています。

基本書をこれから読む方、分厚い基本書で挫折された方、会社法を最後にざっと見渡したい方(ただし、連載はまだ終わっていないので、現時点では全部は見渡せません)など、幅広くおすすめです。

注意点!
「会社法務A2Z」は8号までしか出ていないにもかかわらず、どうして連載はすでに27回目なの?と気づかれた方は鋭い。
実は野村先生の連載は、「会社法務A2Z」の前身である「新会社法A2Z」という雑誌から続いているものです。
それゆえ、連載のすべてを今から読むのであれば、「会社法務A2Z」だけでなく、「新会社法A2Z」のバックナンバーを調べる必要があります。
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by espans | 2008-01-10 21:21  

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