学生無年金訴訟・最高裁判決

最高裁の25条に関する判例の立場からすれば、司法の場で争うより、立法・行政に対して措置を求めた方が、現実的かもしれない、という印象を受けます。

無年金障害者:「年金不支給は合憲」と上告棄却 最高裁(MSN-Mainichi INTERACTIVE。毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070929k0000m040065000c.html

以下、判決文。
事件番号 平成17(行ツ)246
事件名 障害基礎年金不支給決定取消等請求事件
裁判年月日 平成19年09月28日
法廷名 最高裁判所第二小法廷
裁判種別 判決
結果 棄却
判例集巻・号・頁

原審裁判所名 東京高等裁判所
原審事件番号 平成16(行コ)177
原審裁判年月日 平成17年03月25日

判示事項
裁判要旨
1 国民年金法(平成元年法律第86号による改正前のもの)が,所定の学生等につき国民年金に強制加入させず,保険料納付義務の免除規定の適用を伴わない任意加入のみを認めるものとした措置等は,憲法25条,14条1項に違反しない
2 平成元年法律第86号による国民年金法の改正前において,初診日に同改正前の同法所定の学生等であり国民年金に任意加入していなかった障害者に対し無拠出制の年金を支給する旨の規定を設けるなどの立法措置を講じなかったことは,憲法25条,14条1項に違反しない
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20070928154402.pdf
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by espans | 2007-09-28 23:07  

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