犯罪被害者の代理人
http://www.asahi.com/national/update/0730/TKY200707300405.html
弁護士と刑事事件と言えば、被疑者・被告人の弁護が中心的な役割でしたが、今後は犯罪被害者の代理人としての側面も重要となると考えられます。
犯罪被害者の刑事裁判参加、情報開示請求、検察審査会への申立てなどでも、弁護士は犯罪被害者の代理人としての役割が期待されると思います。
一部の犯罪被害者から、被害者にも公的弁護士を求める声がありますが、前向きに検討すべきだと考えます。
もちろん、いつの時代になっても、刑事被告人・被疑者の弁護は、弁護士の重要な役割ではあることに変わりありません。
by espans | 2007-07-31 10:39