人気ブログランキング | 話題のタグを見る

フランチャイズ訴訟

興味深い。

事件番号 平成17(受)957
事件名 不当利得返還請求事件
裁判年月日 平成19年06月11日
法廷名 最高裁判所第二小法廷
裁判種別 判決
結果 破棄差戻し
判例集巻・号・頁

原審裁判所名 東京高等裁判所
原審事件番号 平成16(ネ)3368
原審裁判年月日 平成17年02月24日

判示事項
裁判要旨 コンビニエンス・ストアのフランチャイズ契約に加盟店は運営者に対して売上高から売上商品原価を控除した金額に一定の率を乗じた額を支払う旨の条項がある場合において,消費期限間近などの理由により廃棄された商品の原価等は売上高から控除されないとされた事例

判決文全文
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20070611112940.pdf

以下は裁判所判例watchのページから

事件番号 平成17(受)957
事件名 不当利得返還請求事件
セブンイレブン訴訟
裁判所 最高裁判所第二小法廷
裁判年月日 平成19年06月11日
裁判種別 判決
結果 破棄差戻し
原審裁判所 東京高等裁判所
原審事件番号 平成16(ネ)3368
原審裁判年月日 平成17年02月24日
裁判要旨
 コンビニエンス・ストアのフランチャイズ契約に加盟店は運営者に対して売上高から売上商品原価を控除した金額に一定の率を乗じた額を支払う旨の条項がある場合において,消費期限間近などの理由により廃棄された商品の原価等は売上高から控除されないとされた事例
裁判概要
 コンビニエンス・ストアのフランチャイズ・チェーンを運営する上告人との間でその加盟店となる契約を締結し,上告人に対し「A・チャージ」と呼ばれる契約上の対価を支払ってきた被上告人が,契約上,チャージ金額の算定の基礎となる売上高から控除されるべき費目(後記2(4)記載の廃棄ロス原価及び棚卸ロス原価)の金額が控除されていなかったために,上告人は上記相当額を基礎として算定されたチャージ相当額部分を法律上の原因なく利得したことになると主張して,上告人に対し,不当利得金及びこれに対する遅延損害金の支払を請求する事案
http://kanz.jp/hanrei/detail.html?idx=1940

by espans | 2007-07-04 15:48  

<< ドイツ語入力 住居侵入罪・最高裁判決 >>